風の強い日のランニングウエア

冬の寒い日のランニングウェアはなにがよいかといろいろと試していますが、なかなか難しいですね。

走り始める前は寒いのでしっかりと防寒したい。
でも走り始めると暑くなるので適度に熱を放出したい。。

特にマラソン大会に参加する時は人数が多いと走り始める前に並んで待っている間に、薄着をしすぎていると体が冷えてしまいます。
かと言って厚着しすぎていると走り始めて熱くなった時に上着を持って走るのも邪魔なんですよね。

気温が5℃ぐらいの時はウィンドベストを着ると寒さ対策になってよいと思いますが、もっとよいものを見つけました〜



半そでワンピースタイプのウィンドチュニックです。
(ヒマラヤのブランド　VISIONQUESTのもの)

初めてこのデザインをお店でみた時に「なんで半袖なんだろう・・・」と思っていましたが、ウィンドベストを着て走っていると風の強い日は二の腕が寒くなってきます。
本当は肘ぐらいまで袖があるのが理想ですが、半袖でも袖が少しでもあれば、寒さがやわらぎます。

鈴鹿シティマラソンでこのウィンドチュニックを着てみました。

2012年12月16日開催。
午前9時30分ごろ　気温　約9℃で風が少々あり
ランニングウェア
上・・ブレスサーモエブリ+アンダーアーマーのコールドギアのハイネック長袖ウェア+手袋+ウィンドチュニック
下・・アンダーアーマーのヒートギアのランスカ+コールドギアのロングランニングタイツ+レッグウォーマー

肌が出ている部分は首と顔と頭だけという状態で手首も足首も完全防寒。

スタートまでスペースがあったので、自由に動くことができ、体も冷えすぎる事もなく、ちょうどよい感じで待っている事ができました。
スタートすると強めの向かい風なので、ウィンドチュニックが風をさえぎってくれてよい感じ。走り始めてきて体が熱くなってきますが、風が吹いている間は快適ですが、風がやんで日差しにあたると・・・暑い!!

暑いといってウィンドチュニックを脱ぐわけにも行かないので、首の部分の紐を緩めて熱を放出させ、日陰を探して走ったりしましたが、やはり冷え性の私は冷えすぎてせっかくの大会を楽しく走れないよりは暑いほうがよいやあ〜と思って走っていました。

なかなかウィンドチュニックのデザインは売っていないですが、下に着るランニングウェアで温度調節できますし、風を防いでくれるけど、熱がこもりすぎないのがとてもよいなあと思います。

もっとさむくなったらランスカでなく、ウィンドパンツの膝丈を合わせれば、太ももの辺りが冷えすぎなくてよいかなと思います。ですが、レディースのデザインで膝丈のウィンドパンツはいろいろ探しましたが、あまり売っていないんですよね〜
膝下のカプリ丈を試着してみましたが、走るときになんとなく引っかかって邪魔な感じがするんですよね。膝丈ぐらいのものを見つけたいと思います。