下半身が冷えるのは足が冷える理由と同じですが、腰、膝、足首などの関節部分は脂肪が少なくて骨と皮だけなので、血管が外気の冷たさをまともに受けてしまうんです。
さらに人間の体温を測ると脇で体温を測って36℃あっても体の部位によって体温はぜんぜん、違うんです。
気温20℃ぐらいの条件
@頭 37℃
A肩のあたり 36℃
B太もものあたり 34℃
Cふくらはぎから 31℃
D肘のあたり 32℃
E 手先 28℃ぐらい・・・だそうです
数字で見ると 手や足先が冷えても当然と言う感じですね
これだけ身体の部位によって体温が違うのであれば、あたためポイントを上手にあたためて、少しでも冷え性を改善しましょう。
あたためポイント
◇首やわきの下、足のつけ根、ひざ裏など、大きな血管が通っている部分をあたためる
◇冷えに関する足首の4つのツボをあたためる・・山陰交(さんいんこう)、解谿(かいけい)、申脈(しんみゃく)、太谿(たいけい)のつぼを温たり、つぼマッサージをする
◇手足の血のめぐりを良くするために、手の甲のマッサージや足裏マッサージなどをする
マッサージをしつつ、冷え性の改善するためのお助けの発熱グッズを奮発してそろえて、使ってみるのもよいですね。
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発熱ウェア ブレスサーモウール・・人間が発する水分(水蒸気)を吸収して、発熱する素材を使用。
下着、上着、レッグウォーマー、腹巻、靴下、タイツ、キャップ、手袋、サポーター、アームカバー、アームウォーマー、イヤーウォーマー、レック゜ウォーマーなどいろいろな発熱ウェウアやグッズがあり
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iHEAT アイヒート・・身体などから発せられる水分を吸収して生地自らが熱を生み出す吸湿発熱機能を持った商品
インナーウェア、フリース・カジュアル、アスレチックウェア、帽子、グローブ、ソックスネックウォーマーなどがあり
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いろいろなお店で発熱ウェアや靴下、レッグウォーマーがあるので、身体の外から温める作戦で、冷え性を少しでも改善しましょう。