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気温10度くらいのランニングウェアは

ランニングを始めて10kmぐらい走れるようになると「マラソン大会に出場する目標を作ってみよう」「自分がここまで走れるようになった成果を試してみよう」などと思い、マラソン大会にエントリーしてマラソン大会当日まで、楽しみ&不安でワクワクしますね・・

ランニング雑誌などでいろいろと情報を収集しますが、やはり自分で体験して見てわかることがあります。

マラソン大会に初めて出場するにあたりとても大切なこと。

◇大会当日の気温・天候がかなり重要!!◇

当たり前の事ですが、これは自分で体験してみてコンディションが悪いまま走るとどんなに体が辛く、走ることが出来ないかを実感したからです。

冷え性の中年女性がマラソン大会に参加したときのウェアに関しての感想です。

☆2012年10月7日 滋賀県長浜市浅井文化スポーツ公園で開催されたあざいお市マラソン
当日の天気はピーカンの快晴!!午前10時ぐらいで長浜の気温は約22度。
めちゃめちゃ暑い!!
こんなに気温が高いときはウォーミングアップをしてから、スタートまで20分近く、整列して待っていても体が冷えることはありません・・
逆に熱中症に注意しなければならなぐらいです。
帽子、半袖ランニングシャツ、ランスカ、膝下タイツぐらいのランニングスタイルで丁度よいですね。
他の参加者もランニングシャツの半袖、短パン、短めタイツというスタイルが多かったです。

☆2012年10月28日 愛知県蒲郡市ラグーナ蒲郡の大塚海浜緑地で開催されたサンセットリレーフルマラソンinラグーナ蒲郡

午前中は今にも雨がふりだしそうなどんよりとした空
午前10時の気温は約19度。海風が強く体感はもっと寒く感じました。
ウォーミングアップの時からランニング用のウィンドブレーカーを着て体を温めます。風が強い時はウィンドブレーカーは便利ですが、すぐに体が暑くなってきてしまいます。
この時は10kmの参加者が100人ぐらいでしたので、スタート直前に長い時間並んで待っていることがなかったので、体が冷え切る前にスタートすることができました。

帽子、長袖ランニングシャツ、ランスカ、膝下ランニングタイツのスタイルで走り出してもいくら海風が強いとはいえ、19℃も気温があるとさすがに暑くなってきます・・腕まくりをして走っていました。
ウィンドブレーカーを着て走っていたお嬢さんたちは、暑くなってウンドブレーカーを脱いで腰に巻いて走っている人が多かったですね。
走り終わったら、すぐに風の強さで体が冷えてくるので、ウィンドブレーカーを着て、寒さ対策!!


☆2012年11月25日 愛知県名古屋市長久手 愛・地球博記念公園 モリコロパークで開催された スイーツマラソンin愛知
午前10時の気温は 約13度くらいですが、少し山の中に位置するので日差しがある場所は暖かいですが、日陰になった部分は寒いです。
走るとすぐに暑くなるからと長袖ランニングシャツ、ランスカ、膝下タイツという軽装でスタートを待っていました。

参加人数も多いので、集合してからスタート地点に移動して 20分くらいは待っていたと思います。
あまり日のあたらないところにいたので、体がどんどんと冷えていき、お腹もすいてきてしまい、エネルギー不足と寒さの戦いになってしまいました。
スタートしても体が冷え切っているので、なかなかスムーズに走ることが出来ず、さらにはエネルギー不足で走るとフラフラ状態。
完全なコンディション失敗状態・・
一度、体の芯まで冷え切ってしまったら、少し走ったぐらいでは体はなかなか温まらず、思うような走りは出来ませんでした・・

他の参加者は長袖シャツの上に半袖シャツを重ね着している人がおおかったですね。
ウィンドブレーカーを着て走っていたお嬢さんたちは途中で暑くてウィンドブレーカーを脱いで腰に巻いたり、どこかにおこうと思っても置く場所もなくて手に持って走っている人が何人かいました。


寒くなっていくマラソン大会に参加する時はどんなウェアで参加するのかが、とても重要になってきますね。
厚着をすればスタート前に体が冷えすぎるのを防ぐ事ができますが、走り出すと暑くなってしまいます。

マラソン大会に始めて参加する前は、当日に着る予定のランニングウェアを着て、スタートまで少しの時間待っている時にどれぐらい寒くなるのかなどをシュミレーションしておくとよいかもしれません。